法律の改正・運用の変更

近年、時代の変化が早くなっているように感じます。

時代の変化に対応するように、法律の改正も増えています。



例えば、民法などいわゆる基本法の改正も頻繁に行われるようになっています。

特に、民法については、明治時代に制定されて以来、大きな改正はされていませんでしたが、近年、広範囲の分野で頻繁に改正がされています。

これも、時代の変化に対応できるように改正する必要性があるためです。

また、改正前の現行法でも対応できる範囲で、法律実務も新しい試みが始まっています。

例えば、裁判についていえば、裁判所に出頭して期日を行うのが原則だったところが、現在ではオンラインによる期日が原則かのような運用をしている裁判官もいます。

裁判の審理のあり方それ自体についても、これまで以上にスピーディーな審理を実現しようとする試みが始まっています。

例えば、当事者の主張立証が争点のポイントに絞って進んでいくために、裁判所が作成した訴状や準備書面の書式を利用して審理を行うという試みが一部で開始されています。


これは、弁護士によっては饒舌なきらいのあった準備書面を制限し、裁判所が求めるコンパクトな訴状ないし準備書面の提出がされるようにする試みです。

このような審理のあり方は、争点のポイントに絞って審理をするという点で、これまで以上にスピーディーな審理が可能となります。

民事訴訟制度は、長年、裁判の審理の長期化という課題を解決するために審理の迅速化に取り組んできていますが、
今回の運用もその流れに沿ったものです。

愛知県・岐阜県・三重県内の裁判所も徐々に運用が変わりつつあるように感じています。

特に、名古屋地方裁判所本庁の運用はどんどん変わりつつあるように感じていますので、目が離せません。