年末年始の過ごし方

私にとって、ここ数年の年始年始は、普段の事件から離れて、自分の課題に取り組む貴重な機会になっています。

去年の年末年始は、心と体を休めて、事件処理に対する自分の課題について俯瞰して見直すことができました。

当時、私は、依頼者の方に事件処理の方針を説明する際、事件が解決するまでの全体的な道筋を丁寧に説明する傾向がありました。

そのような説明の仕方それ自体が間違っているわけではないのですが、事件の内容や依頼者様の事情によっては、全体的な道筋を説明するのではなく、直近で問題になっている事情のみを説明するという方法がより適切なケースもあるように感じていました。

そこで、去年の年末年始は、それまでの事件処理を振り返り、依頼者の方へ事件処理の方針を説明する方法を改めて見直す時間を設けました。

普段の業務は、一つ一つの事件処理に集中するため、事件処理の傾向など事件処理に対する自分の姿勢を見直すことはあまりできませんので、とても有意義な時間になりました。

今年の年末年始は、自分の弱点になっている法律分野の知識を抑えることと、法律分野以外で興味のある本を読む時間にしたいと思っています。

普段の業務時に、法律分野のみに取り組んでいる時間が長くなると、視野が狭くなり、多角的な見方が衰えているように感じるようになっていたため、可能であれば、年末年始以降も、法律分野以外の何かしらに接する時間を設けたいです。