法令調査

弁護士の業務において、法令調査は必要不可欠です。

法令調査は、現在の法律の規定・解釈内容に関する調査が一般的です。

しかし、時には、現在は廃止された法律、あるいは、改正前の法律の規定を調査することがあります。

廃止された法律・改正前の法律に関する文献や資料は、絶版になっていたり、廃棄されてしまっているものもあります。

そのため、廃止された法律や改正前の法律の調査には時間がかかってしまいます。

廃止された法律や改正前の法律を調査する場合、私は、弁護士会館の図書館を利用します。

弁護士会館の図書館には、絶版となった書籍も処分されずに閉架書庫においてあることが多く、必要な情報にアクセスしやすいです。

また、弁護士会館の図書館は、多くの弁護士が参照する質の高い書籍が用意されており、また論文や裁判例集なども蔵書されているため、深堀した調査や横断的な調査などが可能です。

また、専門書籍を豊富に扱う大学の図書館を利用できる場合には、大学の図書館を利用することもあります。

アマゾンなどネットで書籍を買う時代で、大型書店の数も減ってきている今日ですが、弁護士の職務においてはネットで書籍を探したりするだけでは不十分に感じています。