法律改正や最新裁判例

弁護士業務において、裁判例の動向を把握することは欠かせません。

学生の頃は、体系的に裁判例を学ぶ機会が多く、裁判例の動向について習熟しています。

しかし、弁護士になると、事件処理に必要な範囲で裁判例を確認することが多くなります。

そのため、普段扱わない分野については、法律の改正や最新裁判例を体系的に把握する機会が少なくなってしまいます。

私と全く違う業務を扱う弁護士と話していると、私が知らない法律改正や最新裁判例の内容をはじめて知ることも少なくありません。

特に法律改正や最新裁判例の内容に直接関係する業務を扱う弁護士からの話は、実務の動向を踏まえた知見であることが多く、聞いていて大変面白いですし、勉強になります。

また、弁護士会でも法律改正や最新裁判例の研修も行っていますので、大変参考になります。

学生の頃は学者や法律実務家の書籍を読んで勉強することが多かったのですが、現在は、書籍に加えて実務家から直接話を聞くことで勉強することも多く、いいバランスだと思います。

最近全く扱っていない分野については、浦島太郎状態になっているという危機感もあるので、これからも勉強していなければと思います。